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宮本通信

宮本通信 2014/03/09
今日のブログはちょっぴり長文(・c_・^ヘ)お時間大丈夫ですか?

こんにちは~、宮本(嫁)です(○・▽・○)

前回アップしたブログに晴虎写真が載ってませんでした。

晴虎ファンの皆さまごめんなさい(。-人-。)

という訳で…じゃ~ん!!

あれ?お父さんが抱っこしてくれてるのになんでそんなブスッとした顔してるのかな?

晴虎の言葉(推測)「ぼくちん、いまねむたいの~。」

そうかそうか、パパ!そんな時ははるぽんの子守歌を歌うんだよ~♪

 

さて、昨日は長男の二分の一成人式でした。

旦那と晴虎と一緒に行ってきました。

先日、役員をしているママさんから

「授乳室を用意してるからぜひ来てね。」という連絡をもらってたんですが

よく考えたら、授乳が必要な赤ちゃん連れてるのってうちだけやん!

気を使ってもらってありがとう~(*´∀人)

おかげ様で安心して参加することができました!

 ちなみに、ジャージでいいだろ~派の長男と、

今日のために買ったセーターを着てくれ派の母の戦いは

根気強さで母の勝利となりました∀(・∀・)∀

 

校長先生から一人ずつ二分の一成人証書を授与してもらい、

その後将来の夢を発表!

長男「宮本虎徹です。僕の将来の夢は料理職人になることです。

そのために家でたくさん料理を作るのと、算数の勉強をがんばります!」

母(よく言った!いい声が出てたぞ~!)

校長先生のお話のあと、子ども達によるボディパーカッション&歌。

『十歳の記念日』という歌。

♪もう10歳なんだね~♪という歌詞の歌で、母、涙がうるうる。

その後はお父さん、お母さん達から歌のプレゼント。

kiroroの『未来へ』を歌いました。

~ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道

 ほら前を見てごらん あれがあなたの未来~

担任の先生からエールの言葉をもらって、

その後は子ども達みんながそれぞれお父さん、お母さんにお手紙を渡して、

私も虎徹から手紙をもらいました。

もう母は涙がうるうる。

それから、お父さん、お母さんから子ども達に手紙を渡して、

母もこてに手紙を書いたよ。

 

 

 虎徹へ

あなたは平成15年4月23日にこの世に誕生しました。

あなたを妊娠した時お母さんは24歳、お父さんは25歳。

まだ結婚はしてなかったけれど、お母さんはお父さんの事がとても好きで、

お父さんもお母さんの事を大切にしてくれて、

早く私達の子どもがほしいと願っていました。

お母さんはそのころ飲食店で働いていました。

お金もあまりないし、働くことが好きだったので

出産ぎりぎりまで仕事を続けるつもりでいました。

しかし、ほどなく切迫流産になってしまいました。

実はあなたを妊娠する前に、一度流産してしまった事があります。

大きくなる前にお腹の中から流れて死んでしまった赤ちゃん。

お母さんは声をあげて泣きました。

お腹も痛かったけれど、それよりももっと胸が痛かった。

もう二度とあの時のような悲しい思いはしたくないと思い、

すぐに仕事をやめて元気な赤ちゃんを産むことに専念しました。

「どんな名前にしようか?」

「今、私のお腹を蹴ってるよ!さわってみて。」

お父さんとお母さんはあなたの誕生を楽しみに毎日を過ごしました。

出産の日はお父さんも病院につきそってくれました。

お母さんは今までに経験したことのない陣痛という痛みに耐え、

お父さんはお母さんの痛みがやわらぐように精一杯さすってくれて

9時間の格闘の末、あなたは産声をあげました。

涙が出ました。

虎徹が産まれてからお母さんの世界は変わりました。

元々子どもは好きだったけれど、

虎徹のことは他の子と比べものにならないほどかわいい。

初めて目を合わせてくれた、初めて笑ってくれた、

初めて寝返りをした、初めてつかまり立ちをした、

初めて一人歩きをした…。

虎徹の成長がお母さんの喜びに変わりました。

その後虎児が産まれて、虎粋が産まれて、晴虎が産まれて、

お母さんは小さい弟の世話に追われて、気づけばあなたはもう10歳。

「こてちゃんだ~いすき!」「こてもお母さんの事だ~いすき!」

というやりとり、今はしなくなってしまったね。

お母さんが弟達ばかりかわいがっているように見えたらごめんね。

虎徹は初めての子どもだったから慣れてなくて、分かりにくいかもしれないけど

お母さんの愛情がちゃんと伝わってるといいなと思います。

虎徹は将来何になるのかな?

前に「お母さんは何になってほしい?」と聞かれた事があるね。

お母さんは虎徹が選んだ道ならどんな職業でもいいと思ってます。

ただひとつ、思いやりのある人になってほしい。

だれかに悪いことをした時は「ごめんなさい」

いい事をしてもらったら「ありがとう」

この基本的なことがちゃんとできていればきっと幸せな未来へ導かれると思います。

虎徹、お父さんとお母さんの所に産まれてきてくれてありがとう。

この先もずっと仲良しでいようね。

                お母さんより

 

 

便せん3枚にびっしり書いたお手紙。

「後で読むわ。」と言って式が終わってから読んでた長男。

特にコメントはなかったけど、なんだかいつもより機嫌がよかったかな。

 

おっ、はるが起きたかな?フガフガいってる。

殿ごっこしなきゃ!(笑)

「晴虎さま~、お目ざめになられましたか~?」

それでは今日はこの辺でヾ(´∀`○)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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